放送英語リーディングのテストを受けてきました。今期はこの科目だけを受験したので、本日(日曜日)の試験はありません。
 テキストの文章はほぼ全て頭に入っていましたし、ストーリーの内容は完全に把握していたので、20分で解答できました。多分満点だと思います。
 問題該当部以外の記述にも目がいってしまって、誤表記があったのを確認したので、質問フォームから指摘しようと思っています。

 テスト勉強やレポートのための勉強など、とても自分にはできないですし、ただ問題を解いて暗記するだけの知識を蔑み小馬鹿にしてしまいます。しかし、ある程度まとまった内容をアウトプットして記憶の定着を図る機会としては打ってつけの方法だと思います。こういったトップダウン型の学習は定期的に行って損はないと思います。これはすぐに自己目的化してしまうので注意が必要ですが。

 あくまで主目的はレポートの作成ですし、もっと言えば知識の活用です。インターネットがあれば、個人でもまだまだ可能性はあると思います。
 レポート作成は思っているよりずっと厄介で、一筋縄では行きません。頭の中ではなんとなく出来上がっていても、すぐに難航して日が落ち肉体的にも精神的にもヘトヘトになっている、といった感じです。言うは易く行うは難し、口では大阪の城も建つ。
 「何事も自信を持って、そして侮ってはならない」と言う内容のアドバイスを何かの本で読んだのですが、強くそれを噛み締めています。
 
 「困難だ!」と感じた時、「もう辞めてしまおう」とか「・・・(思考停止でその場しのぎ)・・・」、もしくは「恥ずかしいから、なんとなくできたことにする」という対応を取りがちな自分に気がつきました。
 脳科学的にも、「困難を困難と受け入れて、そしてそれを乗り越えようと前向きになる」のはとてもいいようです。窮状に直面すると、神経伝達物質が活発に働き、力がみなぎります。ただ、そのぶん身体への負荷がかかりますし、不当な苦労はただ自分をすり減らすだけです。
 『艱難汝を玉にす』と言うことわざがありますが、本当に大切なのは「これは乗り越えるべき問題なのかどうか?」を見極めることかもわかりません。
 
 何が自分の問題か、よくわかりません。