◆将来においてありえない事柄
<Word>
・countryside
・sabbatical:(形容詞)安息日の、研究休暇の
・leave:(名詞)〔休暇 許可、喜び、賛成が原義〕
・semester:米豪独などの大学で一学年2学期制の、学期。 3学期制は(英)term(米)trimester、4学期quarter
(1)<If…were to…,…過去形助動詞+原型不定詞>
●216(12:却下条件)
If we were to move to the countryside , we would be able to buy a bigger house.
were to 原型がポイント。ほとんど仮定法過去と同じだが、「しかしそうもいかない」というニュアンスが含まれる。
(2)<If…should…,…(過去形助動詞/※現在形助動詞)+原型不定詞>
●217(12:却下条件)
If I should fail , I would try again.
6/19:217、218は将来においてありえない事柄を表す表現。216は「しかしそうもいかない」というニュアンス。だが、217、218は、「将来においてありえない」というより「未だ未確定」という感じがする。とすれば、開放条件であると言えるので、直接法が使われてもいいのではないか?いや、主語が「I」だからいいのか。
●218(12:却下条件)
If I should take a sabbatical leave next year , it will be in autumn semester , but it should be impossible.
この最後のshouldは、助動詞現在形の法助動詞だろうか?
※6/19:shouldを用いた仮定法は、主節の助動詞を現在形で用いることもある。