『The Last Leaf』by O.Henry ⑤

ジョーンジーは目を大きく開いていました。彼女は窓の外を見てそして数を数えて、逆に数を数えていた。

「12」彼女は言い、それから少し後に「11」と言った。そしてまた「10、9」さらに「8、7」これはほとんど同時に言った。

スーは、気にかかって、窓の外を見た。ーー何を数えているんだろう?ーー
窓の外には、空っぽの侘しい庭があるだけだった。20フィート(6m)離れた場所に、煉瓦造りの家の何もない側の壁があるだけだった。
ふしくれ立っていて、根元のところで腐りかかっている、とても古いツタのツルが、煉瓦造りの壁の中ほどまで上につたっていたのであった。
冷たい秋の風が、葉っぱを叩き落としてしまった。そうしてほとんど葉っぱのない裸同然の枝が崩れかかったレンガにしがみついていたのであった。

「なあに?」とスーが言った。
「6」とジョーンジーが、ほとんど囁くように言った。「早く落ちるようになったわ。3日前は100くらいあったのよ。数えるのに頭が痛くなるくらいだったわ。でも今は簡単ね。またひとつ散ったわ。残っているのは5だけね」

「何が5なの?仲良しのスーにも教えてよ」