かのコロンブスがカリブ半島に到達するが、ずっとインドだと勘違いしていたから、先住民をインディアンと名付けたなんて、まさに欧州のマッチポンプ史の極みだと思う。
wikiには
インディアンとインディオともにインド人に由来するが、日本語では、メキシコ以北の諸民族をインディアン、ラテンアメリカの諸民族をインディオと呼び分けることが多い。
とあるが、アメリカでは『ネイティブアメリカン』と呼ぶのが一般的になりつつある。
傑作ドラマのファーゴでも、麻薬ディーラーの一味にインディアンの問題を抱えている登場人物がいた。
アメリカって、一体なんなんだ。



参考文献としてラス=カサスの『インディアスの破壊についての簡潔な報告』が挙げられていて、本当にたまたま購入していた。ブックオフで意味もなく何かを探すという日曜恒例のライフワークは、結構な効果があるのだ。そもそもインドはもとより、アメリカ大陸の一部とフィリピンさらには日本や中国までがインディアスと勝手に思っていたヨーロッパ連て、すごいな。
このころのスペイン、ポルトガルの世界分割計画は、彼らにとってはそれほど難しいことだという認識はなかったのだろう。無知って、怖いな。
それから、ナツメグが欲しい。