*開放条件=条件節の実現が、話者にとって不確実である。
*却下条件=話者にとって、「まあ、無いわな」ってのが却下条件。仮定法はこれ。

<Word>
quite : かなり、相当(very)米7、80%。英「全く」「まぁまあ」発音強弱で決まる。
frustrated : (2)欲求不満の
stand out : 目立つ
automatically : (副)自動的に、無意識的に、機械的に
S assume O to be C : (明確な証拠はなくても)OをCだととる、みなす。
                 ; assume that ~根拠ない ; think that〜 根拠ある
prove : 証明する
the contrary : 名)逆;〔論理〕反対対当;反対のもの;相反するものの一方。
      contrary : 形)全く反対の 



207(条件付け:開放条件)
 :You are likely to be quite frustrated if you want to stand out and be a star quickly.
   quiteをquietと間違えて、随分わけのわからない時間を過ごした。アホである。




209(条件付け:開放条件)
 :Any Westerner in Japan is almost automatically assumed to be an American unless he can prove the contrary.
   assume には思い込む、勘違いするという意味がある。【代表的なのは役目・責任などを取る】【外観を呈する、様相を帯びる】といった意味なので、イメージとしては、実体がないがとりあえず当てはめるような感じか?


 ◆if節〜の条件節内が現在形なのは、Open Condition(開放条件)と呼ばれるからで、その事実が実現するか不確実——「開放」されているからだという。一方でRejected Condition(却下条件)は話者がその実現はありえないと「却下」されているから。仮定法で動詞の時制が変化するのは、却下条件の方。